『現代美術のハードコアはじつは世界の宝である展』
これはかなり面白い展示だった。自分的に。
大好きなアーティストが何人も集まっていたので必見でしたね。
デ・クーニング、リヒター、杉本博司、ミュエク、グルスキーなど。たまらん。
非常に手応え、噛みごたえ、見ごたえある展示で、自分の中で完全にスイッチ入った感覚が音を立てて分かるくらいだった。
で、その前はお世話になった講師と相模原で飲んだりしたりとても勉強になったと感じながら、しかしワールドカップの日本を見てると自分と似てるな〜なんて思ったり、やっぱ日本人なんだな俺ってうれし悲しく思ってみたりの今日この頃。週末は群馬近代美術館へ行きます。その報告はまた後日!
ワールドカップを見ておもったこと、それは死ぬほど練習してきた日本勢でも結果は見ての通り。ワールドカップに出れるだけ超すごいのに世界と比べられてボロクソ言われてる姿はなんとも言えない。皆死ぬ気で頑張ってる。サッカーが上手い、県で優勝した、全国行った、Jリーグ選手になった、J1の選手だ、なんてことはあっさり片付けられそんな批評だもんね。ワールドカップに出れなかった選手、J1にすら上がってない選手はどう思うんだろう。心底突き落とされた気持ちになるよね。でもそれだけの注目と期待を背負っているのは間違いない。彼らの姿を見てただただ日本はよえ〜な〜なんて思わず、自分も頑張ってみたらどうだろうか。あ、サッカーじゃなくてねw
頑張るっていっても一番とか順位のある世界の話じゃなく、それだけ頑張ることで何かみえてくるんじゃないかなって思う。だから、今の自分のその先を見てみてみたい!ってそれだけ。ただそれだけのこと。