シルヴィ・ギエム&アクラム・カーン
先日、ゆうぽーとホールにて鑑賞して来た「聖なる怪物たち」
恥ずかしながら舞台芸術に触れるのは初めてと言ってもいいレベルの僕が見たものは世界で超有名レベルのダンサー2人による舞台だった。
崇高な肉体表現、、、
バレエダンサーのギエム、インド舞踊のアクラムが伝統や様式、テクニックに捕われない新しい表現を試みるもので、しかしその基盤は誰にも到達出来ないのではないかという程に叩き込まれた伝統、様式、テクニック、肉体があるのだ。
それは芸術の正しい姿であり、当然そうなるものであると感じた。
彼らが壊し、再生し、また誰かが作る。
真の表現を僕は涙無くして見れなかった。
本当に素晴らしい。
感動した。
自分と比べる次元ではないが、どこか彼らの葛藤、挑戦がとても良くわかる。
是非もう一度見に行きたい!!
そして視野を広げてくれた友人に感謝!!
生で人間が動いて何かやってのけるのは本当に凄い!
負けない絵画を作るのは気が遠くなってきたよ、、、、、
だがいつかやってみせる!!!
いつかね